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Bohemian DeDe
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この世の楽園ボラボラ島 9
 
HI!
屈託のない笑顔である。

別に彼女に罪はない。

マリアンは昨夜行った、海に浮かぶ芳しいレストランの
受付をしていた女性であった。

例の、飲み物しか注文を受けることが出来ないシステムの
現地女性だ。

タヒチアンらしく、でっぷりと太っていて、ウエストがどこに
あるのか全く分からないプロポーションをして、ムームーを着、
髪にはプルメリアの花をさしていた。






「もう、帰るの?」と聞いてくる。

頭に来ていたDeDeは「もう、こんなホテルには1日たりとも
居たくない!」と八つ当たりをする。

太陽のように明るいマリアンの顔が見る見るうちに曇り、
何があったかは知らないが、それは本当に申し訳ない。
と、理由は聞かない。

聞かれたら、機関銃のようにしゃべってやろうと思ったのだが、
そのチャンスが与えられなかったことに、ちょっとがっかりするDeDe

マリアンはこれから非番だからせめてもの罪滅ぼしに
自分の家に遊びに来ないか?と誘ってくれる。

ホテルの無礼をマリアンが償う必要は全くないのに、
なんでこの人はこんなに親切でやさしいんだろうか?

もしかして、DeDeを捕えて、身代金を要求するつもりか?

でもこんないいホテルで働けているということは彼女も
それなりの暮らしぶりだろうし、身代金を要求するにはあまりにも
リスクが高い。

などと、一人でグルグルと考えているうちに、アホらしくなってきて
お言葉に甘えて、マリアンの家に遊びに行くことにした。

ご主人は漁師だという。

ホテルなどに魚をおろして生計を立てているらしい。

やはり、現地に行ったら、現地の人の暮らしをのぞけるのが
旅の一番の楽しみ。

こんなに憤慨しなければ、こんなチャンスもやって来なかったであろう。

人間万事、塞翁が丙午!


ホイホイとマリアンについて行くのであった。



              Bohemian DeDe

Bohemian DeDe
| 世界心の旅 ボラボラ島編 | 20:55 | trackbacks(0) | pookmark |
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